アメリカテレビ局の水平分離(ソフト・ハード)論

今週からアメリカでは秋の新編成の発表が始まってます。24も、2009年まで延長されるようです。番組発表後、代理店が広告枠を買い付けに入ります。
YouTube、Joostなどのネットの映像配信の流れに、コンテンツ業界は、バイアコムの訴訟など、主に著作権から反発する動きをしてきました。日本の民放各局も、基本的にこの流れに沿ってました。
しかし、今春からアメリカのテレビメディアの意識が、明確に変わりました。「自社のコアドメインは、コンテンツにある」という、メディアの水平分離、ソフト・ハード分離論が、はっきり潮流になっています。
アメリカのABCテレビについて、こんな記事が昨日でてました。
"It doesn’t matter – TV, online, iTunes, whatever. They have control"
「もう時代の流れには、逆らえない。視聴者側にパワーがシフトしちゃったから、自分たちの番組みてもらうのにテレビじゃなくてもいいっす。みたいな感じです。」 
アメリカABCといえば、LOST、グレイズ・アナトミー、デスパレートな妻たち、ですよね。強力なコンテンツを生み出す力があっても、お客さんの力には勝てない、という意識が、
"They have control"という言葉に滲みでていると思います。

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