STATEMENT

■略歴:

50ヶ国以上を旅した後、アメリカジョージア州アトランタのエモリー大学ゴイズエタビジネススクールで、MBAを取得。高知工科大学基盤工学科起業家コースで、博士号を取得。2001年(株)ケータイWOWOWを設立、代表取締役に就任。現在、アトリエ嘯氣堂を赤坂に構え、創作活動を行っている。また、Japonism Art Innovationイベント、SEEDS Tokyo Impactを隔月開催、人気を博している。

■創作:

なぜ、人は絵を見るのか?なぜ美しいと感じるのか?美しいとは何か?アートを突き詰めた結果を、筆にのせる活動を続ける。

■辺境:

辺境は、新たな文化の揺り籠である。文系と理系、ビジネスとアート、アジアと欧米、大企業とベンチャー、対比軸を往来してきた。新規事業なくして成長なし、右脳と左脳の辺境で、経験を融合したものを、水墨画で表現します。

■水墨画100万枚計画:

伝統は100年前の前衛である。芸術は社会の鏡である。現代の生活に居場所を見つけられない芸術は、退場するしかない。いい作品かどうかは、社会が決める。裾野の広い山は、頂点も高い。ヒマラヤ山頂は、ただ1点。より高い頂点を築くには、裾野を広げるに如くはない。

■アートベンチャー:

歴史は、勝者のものである。勝つまでやる、勝者の方程式である。芸術は、ロハスではない。芸術は綿密なひらめきによる攻撃である。