ロサンゼルスの日々2 国民性と天気

アメリカ人は陽気、話しかけ好きだ。人それぞれの個性はあるけれど、大まかな国民性は土地ごとに感じる。

例えば、コンビニのレジは、ロンドンもロサンゼルスもインド系だ。旅行で両替したばかりだと、細かいお金がない。。。でも欲しいのは、「水」。そこで、コンビニを探して、100ドル札で3ドルの水を買うことになる。日本のタクシーと一緒で、大体相手の反応は想像つく。嫌な顔をあらかじめイメージして、嫌な顔されても傷つかないよう、100ドル札を差し出す。ロンドンの兄さんは、ニヒルな感じで、無言。少し顎あげて、「次」の客を促すと、「スモールチェンジないのか」

ところが、ハリウッド、コダックシアターにあるコンビニの兄さんはノッていた。みんな20ドル札ばかりだすんで、ボスに怒られると言いながら、他のお客も巻き込みつつ、なんだか笑いが起きる。

同じインドの血を引いてるのに、この違いはなんなのか?多分、天気が大きく影響しているのは間違いない。

アートも一緒だ。U2のメロディーからは、ヨーロッパの空が想像できるし、モトリークルーはロスのバンドって実感する。ムンクの叫びは、北欧の長い夜な感じがする。水墨画にでてくるとんがった山は中国にしかない。日本人にはなじみがない。滲みや、濃淡を多用する日本の水墨画は、小糠雨の続く日本の天候が影響してる気がする。ゴルフ、サッカー、ラグビー、英国発祥のスポーツが雨でも試合続行するのは、英国の雨はすぐやむからだ。傘ささない人が多いのも、同じ理由だ。1日で天気がコロコロ変わるから。けれど、それを日本でやるとおかしなことになる。日本だと、大抵今日雨と思ったら、ダラダラ降る。形式だけ輸入すると、雨に耐えながらやるはめになる。

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