トンボは漢字で、蜻蛉と書きますね。ところが、蜻蛉日記は、カゲロウ日記と読みます。カゲロウとトンボ、どっちでもいいけど。。前調べた、朝顔と桔梗と同じ現象なんすねぇ。
調べてみると、蜻蛉日記は、陽炎日記、「カギロウ=はかない」という意味だそうです。蜻蛉日記についてのこの九州大学ページは面白いです。 平安の昔、「カギロフ日記なるものを・・・」という箇所の漢字として、蜻蛉を当ててしまったそうです。。
言葉は変化しますねぇ。
描き方
眼と口: 眼は想像以上に大きいです。口も結構大きい。噛まれると痛いっす。
胴体: 眼の後ろに、一度くびれてついています。これも大きい。眼よりもだいぶ盛り上がって描くと雰囲気がでます
羽: 羽は胴体の後ろに付いてます。止まっているときは、結構胴体の上に付いているイメージで。羽の前の部分に、補強材のような筋がありますねぇ。羽の先端から描くといいんjないでしょうか。その際、筆先は尖らせないで、指で押しつぶします。紙に筆が付いたら一呼吸くらいしてから払う。胴体の上部分を目掛けて。そうすると、羽先が少し濃くなって雰囲気いいかも。僕は、ヘリコプターをイメージしてます。
尾: これは枝を描くのと同じ要領で
脚: 胴体と眼の間から出ています。フラミンゴとかトキのような一度後ろに曲がるような脚ですね。