Profile
自己紹介

志村一隆
50ヶ国以上を旅した後、 米国アトランタのエモリー大学で MBA、高知工科大学で、博士号を取得。 2001年(株)ケータイWOWOWを設立、代表取締役に就任。 アトリエ嘯氣堂を千葉市に構え、アートとテクノロジーを融合したミクスチャーアートを展開。 ジャポニズムアートイベント“SEEDS Tokyo Impact”を2007年まで開催。
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History of sumi-e
墨絵とは

水墨画の歴史、はじまりは、文章書くのに飽きたときの落書きみたいなものではないか?海外のインクドローイング(ink drawing)は、サインペンで描く線描アートだ。やり直しは、墨絵同様きかない。ルーブル美術館にも、インクドローイングは所蔵されてないのではないか。アメリカでは、グラフィティ・アート、バスキア、キース・ヘリングが有名だけど。
外国の人に水墨画を見せると、必ず、筆、インクと紙の種類をきいてくる。水墨画というジャンルが芸大にはなく、なんとなく権威づけがない、やり直しがきかない、巷間聞かれる水墨画についての話は、インクドローイングと全く同じ。