カテゴリー別アーカイブ: 未分類

サンフランシスコの日々

IMG_2918

ラスベガスからの帰り。1泊だけサンフランシスコに立ち寄りました。
Crasceanのカニ。うめゃ~

CrastaceanCrastacean

いちおうユニオンスクエアにも。Ben Sharman ( ベン・シャーマン : モッズファッションのお店 )があったので、入ってみました。10日間、着のみ着で過ごしたので、思わず買ってしまった。

Ben Sherman


サンフランシスコの中国茶屋さん!

Tea House in Sanfransisco

サンフランシスコのホットドッグ屋さん。若者

IMG_2922

ラスベガスの日々

IMG_2905

お正月4日からアメリカ、ラスベガスに行ってきました。ロサンゼルスで乗り換え、16時間もかかってしまいました。ロスの空港(通称LAX)で、6時間待ち。。。挨拶代わりに、ファーストフード屋(Chillys)でハンバーガーとコーラ。メニューに、「Bottomless」と書いてあります。底が無い⇒お代わり自由ってことだそうです。アメリカでは、コーラは水より安い。マックでもコーラは飲み放題っす。お代わりは、「Refil」。マックとブリトーで2ドルくらい。。

iPhone 271

ラスベガスはカジノの街。セブンイレブンにもカジノがあります。カジノのスロットは1セントから賭けられるので、時間潰しにはもってこい。ベガスはカジノが主役。ホテルは通常は40ドルくらいで泊まれます。その分カジノでお金を使うことになってる。部屋も冷蔵庫、ポットとかあまりない。飲み物はカジノで無料。そこで、まずはコンビニで水買います。1ガロン(約4リットル)2.37ドル。ドでかいポテトチップスは、1つ買うともう1つオマケでついてくる。

iPhone 023

ベガスは砂漠の町。夜はとても寒いっす。空調もあまりきかない・・・昼は20度くらいになります。そして、ホテルが巨大。地図で隣のホテルだ、とか言って歩いていくと、なかなか着かなかったりします。移動は基本タクシー。

DSC00006

空港からのタクシーは大体20ドル前後。運が悪いとボられます。過大なチップ要求されたり。今回乗ったタクシーはとてもいいアジア系の人、「韓国の人?」って話しかけられました。今まで大抵「ジャパニーズ」と聞かれてきたのですが、最近は「コリアン?」って訊かれることが多いです。日本のプレゼンスは確実に落ちてますなぁ。

DSC09788

滞在中、エルビス・プレスリーの誕生日。銅像に花束が飾ってありました。ラスベガスHiltonといえば、プレスリーショウの聖地。その日カジノあたるかなぁ、と思いましたが、2万円スリました。わずか10分。。。1セントでできます。パチンコは1球4円?

DSC00033

アメリカ人といえば、床に座って・・汚くない?っていう雰囲気あります。しかし、結構綺麗好き。アメリカのトイレは最近清潔。ほぼ全員、用を済ますと手を洗います。レバーで押し出す紙ナプキンが必ずついてます。そのレバー、洗った手で下ろす人、絶対いない。100%、手の甲とか肘との間とかで。洗った手でレバーに触るのがイヤなんでしょうね。自分はイヤだけど。こっちでもそうだとは思わなかった・・・

DSC00032

展示会で、面白いものを見つけました。OLEDという最先端の画面に伝統的な絵をあしらったインテリア。小鳥や魚が左から右へ動きます。OLEDは、紙のように薄くてグニャグニャ曲がる次世代の技術です。テレビもこれを使うとポスターのようになる?

1回だけ行ったいいとこのレストラン。TAO。ベラージオ?TAOって「道」ってことですね。チャーハン16ドルくらい。

DSC09237

いつも食べてたハンバーガー。11ドル。ポテトはおいしい。太い。

DSC09315

下は、電子白板。水墨画の教室もこういうのでやれば、YouTube動画を見ながらできて、面白い

素朴美の系譜 松濤美術館

南天棒 雲水托鉢双幅の模写

[見れた絵]

白隠 達磨: アイラインを濃く引いているところが、コントラストの参考になります。白隠さんが描いたと言われる絵は、墨が水ぽい。。なので、墨が黒い部分はとくに黒くみえます。ただ、上唇の山型部分も黒く引いてあるのが不思議。なんで髭を濃く描かないで、唇の形を線で黒く描くんでしょうか 

白隠(花園大学白隠学研究所) 福禄寿: コーンヘッドじゃん。自由ですよねぇ。見るたびに(あっ本とかで・・)、型にはまりかけてる自分を救いだしてくれます。絵も仕事も、「型」を築くのはキツいと思うのですが、「型」から解放されるのも難しいですよねぇ。組織の型、伝統の型、ブログ文章の型、過剰適合してしまってると困ります

南天棒 雲水托鉢双幅: これも自由ですよねぇ。

かるかや : 教科書のページに描いた落書きのと同じ、昔の人が描いていた絵をやっぱり見たい。今見れる絵、その解説って、「十五代将軍の持ちもの」だから「凄い」という感じで、公式記録ぽいものを辿ってますよね。だから、昔の絵というと堅苦しいイメージあるけど、この「ユルい」絵展覧会は、なんか気軽でよかった。。「この眼の表現が・・・」とか「笑うでもなく、悲しむでもない。おぉ、あなたは半跏思惟なんとか像(神の雫の第六の使者)」みたいな感じで解説してる人に迫られると、こっちも「うーむ。確かにこの指の表現ただならぬ・・・」みたいに身構えちゃって、どうも疲れるっす。自分の感受性が弱いんすかね。

仙涯 蝦子和尚 : この絵が今回のユル度、イチバン。これは勇気でます。この絵について美術史的価値とか述べるのは難儀な仕事だと思われます。

[いちばんよかった絵]

棟方志功 萬華枝図 : 絵の左半分が文字で埋められていて、「萬華枝」と大きく書かれています。なるほど、こんなに字大きくていいんだぁーって思いました。

カタログ : 1200円安い!矢島新先生の解説によれば、『ユルい絵』とは、「リアリズムのみを目標としない大らかな具象画(p.96)」ということです。絵のことを調べていると必ず出てくる記述に「近代以前、絵画は発注に応える職業的な画家がリアルに描くもので、一般に絵を鑑賞する習慣は一般人にはなかった」という感じのものがあります。どーなんでしょう。やっぱりそうなんでしょうか。。藁ぶき屋根の下に、絵は飾る雰囲気は想像つかんし。その想像も、どこかで見た時代劇の影響かもしれないですし・・・

この展示会では、この『ユルい絵』を「素朴」という表現を使っています。僕が素朴なアートという言葉で思い出すは、南米を放浪していたときよく見かけたインディオアートです。昔のインベーダーゲームのような文様が織り込まれた毛布や、2次元的な絵画たち、大体16世紀とかに作られたものという解説が付けられていました。それを、見ていやぁツマランなぁっと思ったことを覚えています。なんか単純すぎて深みがないっていうんでしょうか・・・

それと比べると、今回の展示会でみた『ユルい』素朴画は、確かに面白かった。なんでかーと考えてみると、おそらく顔に表情があり、手足も動いているからだと思います。インディオアートは素朴でもパターン化がすごくて、あんまり表情が読み取れませんでした。ナスカ絵なんかも、省略の美は感じましたが、ユーモラスな感じはしないです。そこいくと、仙涯の蛭子和尚は、落書きみたいですが、表情があって面白いっ!別にこの絵の価値を堅苦しく述べる必要はないですが、オモロイことはオモシロイ。

洋画で表情があって面白いのはなにかあるか思い浮かべると、交響楽団を描いたやつ(画家名は忘れました)、ブリューゲルの農民生活を描いたものなんかは、オモロイですね。洛中洛外図のようなものって、細かく描かれている人物をジーッと見てしまいます。ブリューゲルや交響楽の絵なんかも、一人一人の表情や体の動きを見てしまいます。僕が、昔の絵でよく見るのは、歩いているとき腕と足の同じ側が出ているかをよく見てしまいます。右足がでているときに右手も前にでてるように描かれてるかどうか。これって現代人と逆ですよね。でも、子供がボールを投げようとすると、右手で投げるときに右足を出したりしますよね。あと、武術では右で打ち込むときは右足が前にでます。

カタログで、矢島先生は、「周辺文化であった日本美術は、自ら原理原則を生み出すことは少なかった(p.129)」と語っています。日本のアートを調べると、どうしてもこの周辺、周縁という言葉にあたります。周辺という言葉には、リアクション、反応、反射という意味が含まれていると思います。身の回りにもいますよね。自分からはなにもしないが、誰かが何かやりだすと反対だけする人とか。営業でも自分からは提案しないが、お客さんの言葉に肯定だけする人とか(これは効果的です)。日本の政治・経済を含めた文化、風土を考えるときには、この周辺、リアクションが大きくのしかかってきます。まー考えても意味ないんだけど・・考えると創作活動には少し意味があります

もうひとつ、自分がいつも気にかかるのが、モンスーン文化の終着点、次はないのかっ・・ということです。シルクロード、貿易風が運んでくる文化、サービスが日本の次にどこに行くのか。島国なので、どこにも行く先がないっ・・・文化を受け入れはするけど、それを伝える先がないという・・まさに周辺の周辺というロケーション。鎖国、ガラパゴス、高度に発展した文化が運び込まれるけれど、それを受け継ぐ場所がない、拡大しない、というのはもうしょうがないんすかねー?

帰りはクレープ屋さんでお茶すました

2006094


絶望ポーカー←コレ面白い

【絶望ポーカー恋愛編】

今ここに、恋愛人生を賭けて絶望ポーカーに挑む者がいる。

その男、ずたか。すでにいくつもの修羅場をくぐってきたこの男は、すでにオーラだけで会場を呑み込んでいた。その緊迫感ゆえに、彼は会場中の注目を集めていた。彼は堂々と最初のカードを引いた。

┌─┐─┐─┐─┐─┐
│結│妥│平│平│寛│
│婚│協│和│和│容│
└─┘─┘─┘─┘─┘

カードを開くと、会場はなんとも言えない空気になった。どちらかといえば全体的にはハッピーなカードに満たされていた。ヌルくてつまらないカードではある。すでに会場から帰り始めるギャラリーもいた。

ずたかは「平和」を捨てた。

彼は今の自分におおよそ満足的ではあった。しかし、どうしても「平和」だけは捨てたかったのだろう。

彼は意を決して新しいカードを引いた。

┌─┐─┐─┐─┐─┐
│結│妥│平│寛│老│
│婚│協│和│容│化│
└─┘─┘─┘─┘─┘

ブタ…

特に「寛容」を残しつつ「老化」を引いたあたりに、よくずたかの人柄が表れていた…。

人はずたかをこう呼ぶ。「諦めの男」と。
────────
【技名】
ポジティブスタートからのブタ
【スコア】
15点
────────
◆この結果URL
http://poker.hanihoh.com/r/?k=0901313wgs4983ee935f864&th=00010EE
◆絶望ポーカー
http://poker.hanihoh.com

雪舟と水墨画 千葉市立美術館

雪舟よりも、宮本武蔵の水墨画は、センスがいい!

というか、自分の好みに近いんですね。とにかく、ハシから描く。あまり描かない。

見れた絵

宮本武蔵:竹雀図、布袋図、翡翠図、いちばんよかったぁ

あと、牧谿 「老子図」 ⇒ 鼻毛老子 ⇒本に載ってんで、見れて嬉しかったけど、まぁどーでもいいすかねぇ。。 

雪村周継も見れた。この辺は、本に載ってたのが見れてよかったっす。という感じですね。

結局見れて嬉しい水墨画なんて、市販の本に紹介されてるものを再認識しとるだけか。。。その本自体も、今見れる、残ってる水墨画を紹介してるだけだよなー。そんな本に洗脳されて、水墨画展があるというと、イソイソ出掛けて喜んどるという。

という観点も忘れずにいろよ、と自分自身に思いつつ

見てると素直にオモロクて、楽しんではいます

それより

地元、千葉市立美術館・・・知らなかった・・・存在。。遠いと思って千葉駅からバス乗ったら近いじゃん。千葉劇場のウラ。

千葉劇場?!懐かしい・・・土曜の午後、一人孤独そうな映画好き青年が、TOKYO JOEを見に入っていきました。かつての自分。なんかシブい映画見て、親不孝通りのDROPS RECORDで輸入盤買うのがシブいと思いこんでた日々。

なんか、商店街の街頭にも、タペストリーが下げてあって、外国みたいっす。

そのあと、久々 長州ラーメン行った。高校時代毎週行ってた。そのとき、見習いだった人が今店長なんだよなぁ。チャーハン(ナルト入り)頼んでワクワクしてたんだけど、チョイ新人ぽい人が鍋持った時点であきらめ。。やはり・・・だったけど、、それでもOKっす。

ラスベガスの日々 CES2009サムソン墨絵ギャラリー

Samsumiラスベガスに来てます。CESというテレビとかパソコンの見本市に参加しています。
液晶テレビを持っている方もいるでしょう。テレビは薄く、より高精度になっていますね。こうなってくると絵を撮った写真と同じ。
サムソンという韓国の電機メーカーをご存じの方はいらっしゃいますか?日本ではあまり売ってませんが、この見本市では一番大きな場所でテレビを何台も展示していました。
そこで、見つけたのが、この水墨画ギャラリーです。これは、薄型テレビを利用したアート作品なんですね。時間とともに、色がついてカラーになります。

墨絵達磨図

達磨さん、小さいときからダルマさんといえば、赤いダルマさん。デザイン化されたダルマ。ダルマさんが転んだ、とか。親しみがありすぎて、日本人だとばかり思っていました。

なので、昔の人が描いた墨絵の達磨を見てびっくりしました。最初に見たのは、白隠和尚の達磨雪舟の慧可断臂図。切った左手を持つ弟子に背を向ける達磨とか。左手をちぎった北方水滸伝の魯達を思い出しました。

激しさとか無常とか、絵の評論を読むと載っています。そもそも彫りの深い顔がどうもイメージと違うなぁと思ってたら、インド系の人なんですね。だから彫深い顔で描かれてるのかと実感しました。

芸者や侍、観音の絵を描くときポイントになるのが、襟のラインです。このダルマの線は、白隠和尚の襟、雪舟の崖のラインを混ぜてみました。

ニューヨークの日々1 ソーロンタン@ガンミオク

ニューヨークのコリアン街、ガン・ミ・オクという24時間のお店がある。8年前、ここでソーロンタン(雪濃湯:ソルロンタン?)を食べて感動、ニューヨークに行くたびに食べていた。

日本でソーロンタンを食べれるお店を探したら、赤坂に1軒だけあった。一龍というお店で、青山一丁目の都営住宅かなにかの1階にもお店をだしていた(今はもうないけれど)。

ニューヨークのガンミオクは、当時6ドルくらい、青ねぎとキムチ、味の素がかけ放題で、夜中よく行った。コリアン街も今ほど明るい感じじゃなかった気が・・・

一龍のソーロンタンは、おいしいし、小さい小皿がたくさんでてくるし、24時間でいいのだけれど、ちょっと高い。1500円。。毎日食べる感じじゃないですね。

ガンミオクは、アメリカ在住の韓国人の友達に話すとほぼ全員知っている。なんでだ。

今日ニューヨークに7年ぶりに行って、なにはともあれガンミオクに行ってみた。ありました。ソーロンタン。久々食べたけど、一龍の豪華版ソーロンタンに慣れてしまったせいか、あんまり感動が・・・ ちょっと薄味気味。やっぱり日本の食生活はレベルが高いでしょうか。

ニューヨークの写真は画像をクリックするとでてきますです

墨絵 ねずみ 年賀状

完成イメージは、左画像をクリックするとでてきます。

来年は子年(ねずみ)、水墨画年賀状の描き方です

顔は長く、耳は丸く、足は省略するのがコツです。親子、兄弟、恋人、2匹描くとかわいいです。↓の▼をクリックするとねずみ墨絵の描き方の動画になります。無料です。約2分。

ロサンゼルスの日々2 国民性と天気

アメリカ人は陽気、話しかけ好きだ。人それぞれの個性はあるけれど、大まかな国民性は土地ごとに感じる。

例えば、コンビニのレジは、ロンドンもロサンゼルスもインド系だ。旅行で両替したばかりだと、細かいお金がない。。。でも欲しいのは、「水」。そこで、コンビニを探して、100ドル札で3ドルの水を買うことになる。日本のタクシーと一緒で、大体相手の反応は想像つく。嫌な顔をあらかじめイメージして、嫌な顔されても傷つかないよう、100ドル札を差し出す。ロンドンの兄さんは、ニヒルな感じで、無言。少し顎あげて、「次」の客を促すと、「スモールチェンジないのか」

ところが、ハリウッド、コダックシアターにあるコンビニの兄さんはノッていた。みんな20ドル札ばかりだすんで、ボスに怒られると言いながら、他のお客も巻き込みつつ、なんだか笑いが起きる。

同じインドの血を引いてるのに、この違いはなんなのか?多分、天気が大きく影響しているのは間違いない。

アートも一緒だ。U2のメロディーからは、ヨーロッパの空が想像できるし、モトリークルーはロスのバンドって実感する。ムンクの叫びは、北欧の長い夜な感じがする。水墨画にでてくるとんがった山は中国にしかない。日本人にはなじみがない。滲みや、濃淡を多用する日本の水墨画は、小糠雨の続く日本の天候が影響してる気がする。ゴルフ、サッカー、ラグビー、英国発祥のスポーツが雨でも試合続行するのは、英国の雨はすぐやむからだ。傘ささない人が多いのも、同じ理由だ。1日で天気がコロコロ変わるから。けれど、それを日本でやるとおかしなことになる。日本だと、大抵今日雨と思ったら、ダラダラ降る。形式だけ輸入すると、雨に耐えながらやるはめになる。