ロンドンの日々5 スィンギングロンドンとパンク

■僕の水墨画掲載の画集が2冊発売されました。2つとも年賀状用水墨画素材集で、ダウンロードできるCDつきです。「パパっと」には8枚、「和風」には、4枚掲載されています。宜しければご購入ください。下記をクリックするとアマゾンに飛びます。

パパッと出せる年賀状(翔泳社550円) <=こっちのほうが今風

心を伝える日本の特選年賀状(ナツメ社1,460円) <-伝統的な感じ

ロンドンといえば、憧れの地。ストーンズ、フー、ビートルズ、キンクス、フリー、アニマルズ、フェイセズの60年代スィンギング・ロンドン、ボウイ、T-REXのグラムロック、セックス・ピストルズ、クラッシュ、ジャムの70年代パンクムーブメント、80年代のブリティッシュ・インベイジョンだけは同時代。カルチャー・クラブとかワムとかデュランとかフロックオブシーガルズとか、この辺はロック好きには邪道ですが・・・あと、スミス、スートンローゼズ、ブラー、クイーンとか、ポリスとか、ブリティッシュロックは、心の泉。ロッキンオンは愛読書。

ハイドパークにいけばストーンズのブライアン・ジョーンズ追悼コンサートを思い出し、ブライトンにさらば青春の光を見出し、アビーロードとか、色々感動に咽ぶ場所が満載なのがロンドンです。

しかし、もうグリーンパークには、モヒカンで大きな犬を連れているパンク兄さんたちはいなかった。。僕が初めてロンドンに行ったのは、1987年。まだパンク残党が残ってました。当然、社会的にはハブな状態。でも、まだキングスロードは原宿的に存在、昨日早速訪ねたけど死滅。

ロンドンで楽しいのは、バスキングの人々。今回一番面白かったのは、イヌ男。テムズ河南岸で発見。自虐的暴走ギャグ、イギリス人ぽくて好きです。コミュニケーションで盛り上がってる芸は明るくて好きです。すごい芸でもうつむいてると面白さ半減。