水墨画 描き方 ガーベラ

ガーベラ、よく花屋さんでみますねぇ。(画像をクリックすると水墨画作品集にとびます)鮮やかなオレンジ、赤、黄色が多いので、大変目立ちます。この派手な花をどう墨で表現したらいいのか。視覚が記憶であるならば、ガーベラの形をシンプルに再現できなければ、なんか違うなぁと感じられてしまいます。さらに、赤、黄、オレンジ、派手な色で丸いもの、太陽も思い出してもらえれば、墨の濃淡に炎、強い光を感じ取ってくれると思います。

ガーベラ、よく見ると花びらが密集しています。さらに、まっすぐで力強い花びら。花に細い骨のような筋が入っていて、直線的な印象を与えます。花びらの先っぽは、少しギザギザがついています。

こんな花びらを表現するには、まず筆先を割って、先端のギザギザがでるようにします。直線的な力強さを出すために、外側から内側にスピード感あるタッチで描きます。筆を紙に下ろして、動き出す前に一息ためると、花びらの先がとがらないです。内側へは同じ力加減で一気に描きます。力を込めて描いても、線の太さが変わらないように、筆は裏返して描きます。曲がっている穂先が下です

ここで、力を入れて描くと、筆の廻りに墨が押し出されて、縁取った線が自動的に浮かび上がります。これが出ると満足感溢れて幸せですねぇ。花びらは、まず○を描くように一番前の部分を描きます。次に、隠れてる部分を描いて、密集感をだします。真ん中が多少ずれても大丈夫です。

花芯は濃い墨で、先を尖らせて描きます。花びらの描き終りのバラバラ感も、花芯を描くときに修正できます。最後に、花を支える茎を、勢いよく描きます。

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